さいどうにっき

趣味や日常などを不定期で書いていきます

疲労困憊譜面について

この記事は#音ゲーマー達の発信所 18日目の記事だったはずのものです。 大遅刻してごめんなさい。

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去年は地力について書きましたが、今年は一時的な地力の上下に関わる疲労について書こうと思います。 あくまでも一プレイヤーの意見に過ぎませんので、ご了承ください。

音ゲーと疲れ

音ゲーをしている最中、あるいは終わった後に「疲れた」と感じたことがあるでしょうか。

僕はDDRをメインでやっているのですが、中盤頃から体力が切れてきてラス滝で落ちたりします。 体を大きく動かしたり重い物を持ちながらプレーするような音ゲー(DDRや太鼓など)はもちろん、 他の機種でも譜面が高難易度になるに連れて疲れる譜面は多くなってきます。

色々な譜面をプレーするうちに「疲れる譜面は2つに大別できる」ということが分かってきたので、 今回はそれを紹介していきます。

発狂

1つはいわゆる発狂です。 例えば鬼怒川の濁流やTriple Journey ESPのラス滝など、局所的に見れば譜面の難易度が跳ね上がるような部分です。 あとjun

この類の譜面は「高レベルの処理能力を継続する」ことが求められるため、 より高いレベルの曲に慣れたり、場合によっては餡蜜などで攻略することができます。

マラソン

もう1つは休憩がない譜面です。 物量譜面は主にこちらに当たるのではないかと思います。 例えばNEPHILIM DELA ESPやEGOISM 440 CSPなどが挙げられます。

要求されるのは「中レベルの処理能力を長時間継続する」ことなので、 こちらもレベルが高い曲に慣れることが攻略法の1つです。 しかし、経験上難易度が跳ね上がるというようなものではない(1段階、大きくても2段階の詐称がせいぜい)ので、 比較的簡単に攻略できるのではないでしょうか。

地獄の複合型

Triple Journey ESPやElemental Creation ESP(CSP)など、DDRの高難易度曲は両方を組み込んだ複合型が多い印象です。 上のレベルに挑もうとするとまた複合型の譜面しかないので、どうしたものかと頭を抱えています。 特に発狂は苦手なので、練習法を模索していきたいです。

最後に

最初にも書きましたが、これはあくまで一人のプレイヤーが持論を語ったに過ぎません。 人それぞれ違うものでしょうし、僕の意見もそのうち変わるかもしれません。 「こういう考え方の人がいる」くらいに考えて頂ければ幸いです。

また、昨年に引き続き今年も #音ゲーマーの発信所 を企画して頂いたわんど~氏に、心からお礼申し上げます。

大会はオフ会とかいう風潮について

この記事は中高生プログラマ Adevnt Calendar 16日目の記事です。

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自己紹介

沖縄の辺境にある沖縄高専(那覇高専でゎなぃ)でプログラミングをしています。 この学校にはICT委員会という 宗教団体 組織があり、委員長をトップとする一党独裁制が続いています。 高専プロコンやパソコン甲子園の本選常連校です(いい成績を収めているとは言ってない)。

僕は今年パソコン甲子園に出ました。しょこらむーすというチームの低身長野郎と言えば分かる人がいて欲しい。 大会以外では、オセロ作ったり色々な言語に手を出したりしてます。 競技より開発よりですが、GUIアプリケーションよりCUIアプリケーションの方が好きです。

詳しくはGitHubでも見てください。 趣味開発のオンパレードです。

本題

オフ会万歳。 大会はオフ会とかいう風潮大好きです。 というかじゃんじゃんオフ会してくれ。

Twitterで知り合って大会で会う、みたいなことが僕はそこそこあって、 その度に「顔と名前(垢名)が一致しない」という悩みを抱えています。

それでも、リピーターになったり何度か会ったりすれば必然的に顔は覚えるし、 顔を覚えなくても会うことに意味があると僕は考えています。

「あの人(達)に会いたいから大会に行く」というのはそれなりにモチベーションになって、 しのぎを削りたい、作ったものを自慢したい、となれば、ライバルとの戦いになるわけです。

僕は開発をするのが主なので、いわゆる「デモ審査」があるのですが、そこでどうしても緊張してしまいます。 でも、直前にSNSでの知り合いが来たら、緊張がほぐれて気が楽になります。

彼らは基本的にSNSを介してのやり取りが多くなるため、 現実でしゃべっても(良い意味で)SNSと混同してリラックスできるのだと思います。

だからじゃんじゃんオフ会しましょう。 初めて会う人でも、また会う人でも、彼らはきっとリラックスさせてくれます。 また、彼らもきっとリラックスします。 お互い緊張がほぐれたら、あとは全力を尽くすのみです。

クルージングの業の深さについて

この記事は艦これアドベントカレンダー13日目の記事です。

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艦これを始めたのは11月1日ですので提督としてはまだまだヒヨッ子ですが、 艦これの情報やら二次創作やらは1年ほど前からよく見ていました。

その中で、元々思い入れがあった艦が2隻あったのですが、半年ほど前に1隻増えました。 それがゴーヤこと伊58です。

僕はコーヤ・ロードアゲインという名前でTwitterやらなんやらしているのですが、こういうやり取りがありました。 後輩「ずっとゴーヤだと思ってました」
僕「名前を間違えたらダメでち」
友人「おらオリョクル行くぞでち公」
僕「粛清でち」

オリョクル。そう、オリョクルこそが今回の記事のメインです。 これは、潜水艦に東部オリョール海(以下オリョール)を周回させて燃料を稼ぐ方法なのですが、 僕は提督として、というか一ゲーマーとして嫌な行為です。

あくまで個人的な話に過ぎませんが、僕は同じことを連続でやり続けるのが嫌いです。 例えば音ゲーでは、いくら好きでも同じ曲を1プレー中に何度もやることはあまりありません*1

もちろん、名前が似ているゴーヤが同じ所にしか行かせてもらえないというのは感情移入してしまうところもあります。 そんなのデータだから感情ないだろと言われればそうなんですが。

僕はそもそもオリョールにたどり着いていないのでオリョクルも何もあったものではありませんが、 最近1-5が解禁されました。 そこを開拓している途中、あることに気付いたのです。

「貰える経験値めっちゃ多い」

「つまりここ周回すれば駆逐やら軽巡やらのレベル上げが超楽にできる!」

そしてふと思い当たりました。

「これ、オリョールで似たようなこと思いついた奴いるな…」

そう、きっと誰かが「オリョールは補給マス多いし燃費がいい潜水艦連れて行けばガンガン稼げる!」と思ったのでしょう。 だからこそオリョクルが生まれ、その他のクルージングや周回も同様に生まれたのでしょう。

あくまでも、僕はオリョクルを否定するわけではありません。 ただ単に「自分は嫌いだからやらない」というだけで、戦術として有益であることは分かっています。 でも、自分がそのオリョクルに近いことを思いついてしまったのがどうしても悲しいのです。 だからここで懺悔させてください。

やっぱり1-5周回最高でち

ところで1-5って司令レベル低いと潜水艦落ちないんですか?

*1:ただしごちうさは別

好きな武器種の話

この記事はモンハン Advent Calendar8日目の記事です。

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僕は今まで2ndGと3rdをプレイしてきました。 最近はHR100までタダだと聞いてFを始め、ソロで頑張ってます。 今のHRは30くらいだったかな。 クロス?何それVitaで出して

と、結構時が止まった時代遅れハンターなのですが、好きな武器種について書こうと思います。

大剣

3rdの頃から使い始め、今では一番好きな武器種です。
それまでは太刀を使っていたので一度斬ったら納刀、という流れに慣れるまで時間がかかりましたが、 そのうちヒットアンドアウェイの魅力に取り憑かれました。 納刀状態からの 剣が背中からワープしてくる ガードも好きです。

太刀

2ndGと3rdでのメイン武器です。
気刃斬りいいよね。基本ソロだからパーティ狩りで味方こかすなんてこともないし(涙)。 3rdからは切り払いの性能が向上して左右に動けるようになったため、めちゃめちゃ活用しました。 Fを始めた時にはそれが出来なくて苦しみました…でもその分移動斬りがあって面白いですね。 使いたいのは山々なんですが、今のところは(防具が不十分で)ガードができないと話にならないので、大剣を使っています。

ハンマー

打撃武器だと笛*1よりこっちです。
溜められるし、抜刀状態でもそれなりに動けるし(笛だと旋律効果切れた時が辛い…)。 元々あまり打撃武器は使わなかったんですが、Fでザザミギザミに苦しめられて本格的に使い始めました。 2ndGや3rdと(溜め攻撃も)色々違ってて、慣れるまで苦労しました(というか使ってる武器種は基本的にそうなんだけど)。

ガンナーになる頻度は打撃武器よりずっと低いですが、その時はほぼ100%弓です。
基本的に剣士なので、ボウガンで上位に挑んだりすると弾忘れてリタイア、なんてことがよくあります。 狩りの最中に調合するなんて高度な技術は持ち合わせていないので、弾(ビン)がなくてもいい弓は大助かりです。 3rdでは曲射も追加されてとても楽しい。 あとボウガンは非常時のためにLv1通常弾持って行っても弱そうでモチベ下がる

と、こんな所でしょうか。 最近は苦手な武器種も克服したほうがいいかなー、なんて思ってたりしますが、そもそもろくに狩りに行けないので結構時間がかかりそうです。

*1:そういえば笛はクロスでパーティプレイが辛くなったらしいですね。なむなむ。

パソコン甲子園2015参加記 -4日目-

今回書くは旅の4日目、PCKそのものから見ると後日談的な話になります。 多分10割くらい蛇足です。

ホテルから出て駅に向かい、途中で勝ったご飯を食べていたのですが、不幸にも僕が食べている途中に移動が始まりました。 発車時間までしばらくありましたが、余裕を持って行動するためのようです。 おにぎりを食べながらなんとか移動を続けましたが、どうしても食べ終わることはできず、1人寂しく電車の外でおにぎりを食べてました。 寒いし精神的にキツいしなんなのあれ。絶対早食いできるようになろうな。

郡山に着いた後は新幹線に乗り換えです。 なぜか教員2人でBLの話を始めるわ、百合の話に飛んで巻き込まれるわ、カオスでした。

東京に着いた後は秋葉原健全な 薄い本漁り、といきたいところですが、10時台だったのでまだ開いてませんでした。 開店前のメロブ2号店のドアを開けてすぐ閉じたのもいい思い出

という訳でゲーセン!久々のDDR!疲れたけど楽しい!やっぱり半袖最高だな! ちなみにPENDUALのやり納めもしました。べィスドロップ・フリークスをクリアしたので満足です。

そうしてる間に11時になったのでメロブ(1号店)に凸しました。 メインターゲットは見つけることが出来ませんでしたが、偶然見つけた収穫物が多かった*1です。 その後とらのあなにも行きましたが、ここでは「買いたいけど買ったら終わる」という本がいくつかあって結構葛藤しました。 そんな中、『フェイト/ドリフターズ』という同人誌に一目惚れし、既刊3刊をまとめ買いしました。 とても良かった。

その後は色々あってマルサ先輩が見送りに来てくれたり飛行機の中で戦利品確認したり、風呂にゆっくり入ったりしました。 疲れました。

*1:特に『男だとバレたあきつ丸君』

パソコン甲子園2015参加記 -3日目-

更新が遅くなってしまってごめんなさい。 今回は旅の3日目、待ちに待ったモバイル部門の日です。

まず、プレゼン審査がありました。 プレゼン担当のリーダーが2,3回ほど詰まってしまうこともありましたが、それなりに良かったのではないかと思います。 質問の対応は技術的なものを想定して僕がやりましたが、「これ動くの?」程度のものでした。

次はお客さんへのデモと審査員へのデモ審査です。 こちらは思ったよりうまくいき、言葉に詰まったりすることはあまりありませんでした。 お客さんからも技術的な質問はなく、1人だけ機械学習に食いついてきた方も「今回使ったライブラリをどうやって調べたのか」ということが気になっていたようです。 他にも「アイディア出しはどうやっているのか」など、開発よりその前段階に重点を置く方が多い印象でした。

デモ審査では2回あり、1回目はリーダーが、2回目は僕が説明を担当しました。 こちらでも込み入った質問はなく、ちょっとだけ不安になったのを覚えています。

デモも終了した後はお昼ご飯です。 学食の提供があったのですが、1個だけ気になる揚げ物(何かの天ぷらっぽい)がありました。 これを食べた所、「これデザートだ…」と思わず呟いてしまいました。 それは饅頭の天ぷらで、それなりに有名なものなのだと後で知りました。事前に知りたかった…

諸々すっ飛ばして最後はお待ちかねの表彰式です。 ベストアイディア賞で「沖縄工業高等専門学校」と読み上げられた時、内心「やっぱりハッカーズか…あるいはこっちか…」とドキドキでした。 結果として、次に読み上げられたのは「しょこらむーす」。僕らのチーム名でした。

まずショックが襲ってきました。 次に血の気が引きました。

申し訳なかったです。

散々酷いことをされた上にそいつとチームを組むハメになってしまったリーダー、「俺がいるから任せろ」と啖呵を切って引き入れたくせに僕とリーダーとの間に立たされた汐は勿論のこと、手伝ってくれた先輩や後輩にも、教授にも、ただひたすらに申し訳なかったです。 機械学習がちゃんとした動作をしていれば、色検出をもっと突き詰めていれば、こんなことはなかったかもしれない、と後悔していました。 また、今回は潔く負けを認めて、ハッカーズを讃えようと、そうも思っていました。

鈴鹿工業高等専門学校

は?

ハッカーズじゃないの?

それが率直な感想でした。

ハッカーズがグランプリなら当然だろうと思っていました。 自分たちが負けるとすれば彼ら以外にはありえないと、そう考えていたからです。 また、鳥羽だとしても、ありえないとはいえまだ納得できたでしょう。 彼らは見せ方が悪かったとはいえ、扱っている技術そのものは充分凄いものでした。

でも、どちらでもなく鈴鹿?なんで?そもそも向こう何作ってたの? と、鈴鹿高専の人が聞いたら激怒されそうな感想ばかり頭に浮かんでいました。 お陰様で色々吹き飛びましたが、それでもグランプリを取れなかったショックは抜けていなかったようです。 グランプリの賞状授与の際、棒立ちだったらしく*1「拍手くらいして」とリーダーに叱られてしまいました。 言われて初めて気がつくのもおかしな話ですが、それだけショックが大きかったということなのでしょうか。

ベストアイディア賞の賞状授与が終わった後に撮影がありましたが、そこでも上手く笑えていなかったようで、後で見た写真では3人の中で僕だけ真顔でした。キツいわこれ…

表彰式が終わり、雑談がてらグランプリを取れなかった理由をあれこれ話し合っていました。 その中で出たのが「デバイス」です。

技術面で「なんか凄そう」という反応を狙って画像処理と機械学習を使いましたが、もしかすると「パッと見て何か凄そうと思える」物が一番ウケたのかもしれません。 去年ハッカーズが作ったQoolqleも、きゃらめるぷでぃんぐが作ったテキパキッチンも、パット見で分かるもの*2が使われていました。

しょこらむーすもハッカーズも、今回は狙う所を間違えたのではないか、そう感じました。

おまけ

この後クソ熱い温泉に入ってコーヒー牛乳飲んで帰りにチャーハン食べたら気力が戻ってきました。単純っていいね。 あと夜には久留米の2人と2年生何人かと一緒に人狼やったりプレデターズ見たりしてました。

*1:それも舞台脇に控えていた状態で

*2:ハッカーズはデバイス、きゃらめるぷでぃんぐはタッチレスUI

七段合格しました

タイトルの通りです。七段合格しました。

copulaになってから初めてのプレーが今日でしたが、六段3曲目(皿)でゲージがガリガリ削られたので、 「これ七段ヤバイのでは…」と思ってました。

リザルトは以下の通りです。 4曲の中で一番プレー回数が多いとはいえ、ボスたるbloomin'が一番好成績ってどういうことなの… f:id:ringoh72:20151114122228j:plain

で、そのまま特攻気分で七段を受けました。

3曲目のÜbertreffenで98%まで回復したのは今まで七段を受けてきた、そして失敗してきた証とも言えるでしょう。

そして、67トリルをいい感じに取れる方法に気付きました。 それは、7鍵を薬指と小指で押すようにすること、指を立てて押すことです。

この押し方でやってみると、最初のテレテレテッテで減ったゲージの量が明らかに少ないのに気付きました。

ホイッスルの辺りから心臓バクバクで、最後の辺りはゲージが尽きないか不安過ぎて手が震えてました。 抜けた時は全力でガッツポーズしたのを覚えています。

ちなみに、この後八段に特攻しましたが3曲目(六段と同じく皿)でゲージが尽きました。やっぱ皿ダメだわ。