さいどうにっき

趣味や日常などを不定期で書いていきます

就職が心配されてなかった話

はじめに

この記事はICT Advent Calendar 2018の22日目の記事です。

こんばんは、コーヤです。技術強強な面白い先輩らしいです。え〜ほんとにござるかぁ〜? ちなみに事前知識として、教授や一部同級生、先輩方は僕のことを「級長」と呼んでいます。

昨日は神と呼ばれていたmitoでした。

mitoavadn.hatenablog.com

また、今日はがちゃみんも記事を書いています。

gatyaminch.hatenadiary.jp

即行動したのが幸いし、無事平ジェネのネタバレを回避しました。ライダー好きみんな見て。

就職を目指した話

就職の理由を聞かれたら「遊ぶ金欲しさ」と答えることにしている。 いくつか複合ではあるけれど、一番大きな理由がそれだからだ。

オタクをやるには金がかかる。 以前コミケの予算を多めに見積もったら、使い果たした末買えないものすら出てきた。嘘だろ。 金を使う界隈に足を突っ込んだのが悪いとか言わないで。

まあそんなこんなで、僕は就職を目指すこととなった。

企業選びの基準の話

  • 東京で働けること
  • ホワイトであること

あまり細かくは考えなかった。アホかこいつ。 とはいえ単純だったおかげでYes/Noは考えやすかった。

就職エージェントの方が企業との連絡を受け持ってくれたり、アドバイスをくれたりと面倒を見てくれたのは本当に大きい。本当にありがとうございます。

結果だけ述べると、モバイルファクトリーという会社に就職した。 東京で働けるしマジにホワイトだし、大成功と言えるだろう。

就職してからの話

ざっくり言うと超楽しかった。

定時退社してゲーセン行くも良し、VTuberの配信を見るも良し、勉強会に行くも良し。 まさに充実した生活を送っていると言えるだろう。部屋が汚い以外は。

業務でめちゃめちゃ楽しいプロダクトに関われたことも大きいけれど、楽観的な性格が功を奏したのかなと振り返って思う。

当時は毎日のように「退社ァ!」とツイートしては教授がふぁぼるのを面白がっていた。 知っている人はどれくらいいるのだろうか、僕が在学中、教授はきっき先輩の社食ツイートをふぁぼっては「またきっきが飯テロしてる」と言っていた。 同じように、僕のツイートも「また級長が退社してる」とか言ってるんだろうなと勝手に想像していた訳だ。

ちなみにこれは伏線になる。

教授がみんなを心配していた話

いつだかの飲み会で、教授がみんなを心配していたことが分かった。 その時は10期生だけの話をしていたけれど、多分これまでもやっていて、これからも続けていくのだろうと思う。

個人情報は伏せるが、「○○はどれくらいで病むと思ってた」「○○はこうなるのが分かってて裏でフォローしてた」などなど話は尽きない。 なんだこの教員超人か?

教授に心配されてなかった話

さて、そういう話を聞きつつも自分のことには一切触れられないので、「もしかして心配されてなかったのか?だったら凄いな」と考えるようになってきた。 心配して欲しかったという訳ではなくて、安定と思われていたならむしろ美点だと思っていた。

「全然心配してなかった人っているんですか?」
「え?級長」

なるほどね。全て理解した。

「でも完全に気にしてなかった訳でもないよ。退社ツイートふぁぼってるでしょ?あれは『ちゃんと見てるよ』っていうアピール」
「そんなつもりだったんですかwwwwwwwww」

面白すぎるだろ、ありがたい限りだけど。

おわりに

心配されないのは良いことだったけれど、心配されることは決して悪くない。 正直なところ僕はたまたま運が良かっただけで、心配する要素だけ探せばいくらでもあるはずだ。 下手に気丈に振る舞うよりも、ちゃんとヤバいものはヤバいと認識できることが人生には必要だと思う。

うわあめっちゃ老害だ。

東京で働くと勉強会めっちゃあるしゲーセン多いし仕事帰りにアキバ行けるよ。 先輩方も多いから会おうと思えばいくらでも会えるよ。 みんな東京においでよ