さいどうにっき

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格ゲー初心者がいきなり熱帯に潜った話

この記事は格闘ゲーム Advent Calendar 21日目の記事です。

www.adventar.org

僕が鉄拳を始めたのは夏休みだったと思います。

丁度地元のゲーセンに7が入り、「とりコレ」とかいう初心者ガイドブックが配布されている時期でした。 「史上初ネット対戦実装!」とかなんとか書かれていて興味を持ったのをおぼろげながら覚えています。

ストリートファイターは経験があったのですが、「鉄拳も同じやろw」と調子に乗っていきなり熱帯に潜りました。

ボコボコにされました。当然だよね。全然操作違うし。

ストリートファイターはレバー主体でパンチとキックに小、中、大の3種類があります。 一方鉄拳はボタン主体で、4つのボタンがそれぞれ四肢に対応しています。 しかも鉄拳では「コンボ」が相当重要で、一度跳ね上げられると体力が4割~6割もっていかれたりします。 巷では「鉄拳はリフティングゲー」と呼ばれているとかなんとか。

熱帯は自分と近い実力の人と当たるから安心!とのことでしたが、そんなことは全然なくてガンガン倒されました。 段位が一番下のくせして打ち上げてくるしコンボ繋げてくるし、もう何がなんだか分かりません。 コンボを覚え始めたのは、始めて1週間ほど経ってからだったと思います。遅いよ。

クラウディオに切り替えてからは、とりコレのコンボ(短い方)を練習して、初手が決まれば7割くらいの確率で繋がるようになりました。 今では初段で負けたり負けたり負けたり勝ったりする日々を続けていて、 今後は相手のコンボを断ち切ったり、間合いを測ったりする練習をしていこうと思っています。