自分のプログラミングを振り返ってみる
この記事は, ICT Advent Calendar2014の6日目の記事です。
僕が高専に入学してから1年と8ヶ月が経ちました。
JOI予選が1週間後になっていますが、僕は自分が何をしてきたか振り返ろうと思います。
高専入学から6月まで
委員長様に脅されて勧められてICT委員会に入り、M教材をやっていました。
プログラミング楽しい!(発狂)みたいな状態だったのを覚えています。
7月から10月まで
プロIIが終わったあたりで、
「こんなんでどうやってゲームとか作ってるんだろう…」
とふと思いました。
そんな時、マルサ先輩にconioの真の力を教えて頂き、ゲーム(オセロ)を作り始めました。
その後、PCKでホワイトと組んだりもしましたが、基本的にはガンガン開発してオセロを改造しまくってます。
また、プロコン自由部門のメンバーとして北海道に連れて行ってもらいました。あやもが絶許
11月から1月まで
JOI本戦に向けてAOJをやっていた…ということはなく、M教材をやったり開発したり、その時その時の気分によって何をやるかバラバラでした。でもAOJは忘却の彼方へ
JOI本戦では、リダイレクトを知らずファイル入出力で解くというクソ雑魚ぶりを披露しています。
結果は1完+部分点だったかな…?
1月半ばから年度末まで
ようやくM教材が終わり、Javaに手を出しました。
- いちいちクラス作るとかイミワカンナイ
- ファイル名とクラス名合わせるの面倒
- インターフェースと仮想クラスってどう使い分ければ…ていうか2つとも必要なくね?
などなど躓く所は多かったですが、
とモチベーションを上げる要素が多く、挫折することなく無事に基礎を学ぶことが出来ました。
2年生の4月から夏休み前まで
4月は1年生の環境整備係として、汗水垂らして働きました(大嘘)
Welcome Contestでは作問を担当し、問題の受け渡しが当日の朝になったり作問者の書いたコードがREを出したりと非常事態に見まわれましたが、kagamiz先輩のおかげで事なきを…得たんだろうか…
この頃競技(とショートコーディング)に目覚めました。一説によると夏休みで256問解くとか言ってたらしい
また、スクリプト言語を学ぼうと思い、Rubyを始めました。関数の()を抜けたり後付けでifが書ける言語仕様は怖すぎ…
更に、Rubyが一段落ついたところでC++をかじり、クラスの素晴らしさに気づきました。
夏休みからプロコンまで
メンバーと開発してました。なおPCK前は競技をやり過ぎて毎日注意されていた模様。
僕達はAndroidアプリの作成を担当しましたが、実はやったことがなく、Javaが少し使えるとはいえほぼ別の言語にしか見えませんでした(たにし先輩曰く「JavaじゃなくてAndroid言語」)。
加えて日頃のサボり癖が悪化してしまい、更に開発が進まないという負のループに陥りました。あの時期は財布を預けるべきだったのだ…
この時期にPythonを学んだりサーバーちょっと書いたりしました。プッシュが送れた時に大喜びしたのをよく覚えています。自動起動ができた時にはたにし先輩と2人で(深夜にも関わらず)ハイタッチとかしてました。デスマ中は去年と違ってパッチリ目が覚めていて、仕事があると多少は起きられるということがわかりました。今回はやがみあん許さない
プロコン終わってから11月半ばまで
また開発の日々が始まりました。
麻雀ゲームのタイトル画面を作ったり久々にオセロのコード見たりと迷走を重ね、後輩のみんなとやってとても楽しかった人狼を作ることにしました。
僕のサイトに置こうと思い、Javascriptで頑張って書いてます(今はJOIのため凍結)。
11月後半から
JOIに向けてアルゴリズムとデータ構造の勉強をしています。
また、12月に入ってからDPができないという重大な欠陥が発見されたため、DPができるよう強化を行っています。
今年こそは本戦に出場したいので、付け焼き刃ではありますがDPを身につけようと思います。
音ゲーでもDP強化始めました