MBAが壊れた話
はじめに
ある日PCの電源がいきなり切れた。 高専に来てから 「何もしてないのに落ちた」 と本気で思ったのは初めてかもしれない。
原因
充電切れではないはずだが、アダプタを繋いでも充電されていないことがわかった。 もしかしてバッテリーセルが外れてるかも、と言われたので、ここに希望を見出す。
サービスプロバイダに持っていったところ、予想外の答えが帰ってきた。
「基盤(マザボ)がやられてますね」
嘘やろ。
「バッテリーが充電されてなかったのは単に満タンだっただけみたいです」
なんてこった。
そして検索へ
修理費をざっくり見積もってもらったら6万ちょい。 仮にもスポンサーから頂いたものだけど、こうなってしまった以上買い替えた方が良さそうな感じがする。 プロバイダの人にも買い替えを勧められたので、どれにするか検討中。
久々にWindows機を引っ張り出してこれを書いてるけど、早くMacに戻りたい。
このままいけば、多分Airの13インチになるはず。
i WaS NEvEr ALoNE oN thE eVEnTfLoor
今回の元ネタ
kenta-v.ez.氏の "you ArE NEvEr ALoNE oN thE dANcEfLoor"
はじめに
艦これのイベントが大詰めだから急いで書きます。 ゆるして
大会とかイベントに行くと誰かがいる
j社でのインターンや第1回オフ会の直後あたりから顕著なんだけど、 何かしらの大会やらイベントやらに行くと、基本的に違う学校の知ってる同級生がいた。
例えばプロコンだとオフ会をやったnotfoundsとかいるやん、j社のインターン仲間、その他にも何人かいた。 ICPCではIruyangairuyanと再開したり、reewと(リアルでは)初めて会う。 その後のCODE FESTIVALでは13s'メンバーこそいなかったものの、 reewと再会、Iruyangairuyanのもう1人のメンバーであるスペードとも仲良くなった。 来週末は高専逆求人に行くが、レモンとはむしたーも来るらしい。やったぜ。
人と会ったことによる恩恵
色んな人達と会っているおかげか、一部は顔とTwitterアイコンが一致してきた。 特にいるやんとかうにとか。
とはいえ知ってる人がいることの一番の恩恵はそこじゃなくて、
ぼっちじゃなくなる
これに尽きる。
Twitterは知ってても会ったことない人に話しかけるとか無理無理。 相手が凄い人とかなら尚更無理。 特に競技界隈なんか凄い人達で既にコミュニティが出来上がってる中に単身突撃するハメになったりするので、 疎外感が半端ない。 CODE FESTIVALではreewとスペードがいなかったらどうなっていたことやら…
大会ぼっち・イベントぼっちを防ぐために
共同生活を送る
Let's オフ会
オフ会しようオフ会。 どうせ面識あるやつなんぞ同じ学校の連中くらいだし、仲良くなるいい機会。 特に高専生なんて闇の話をすればちょちょいのちょいである。
どうせこれからみんな就活やらなんやらで色んなとこ行くだろうし、 オフ会にはもってこいの機会だ。
さっさと第2回オフ会をやろう(参加できるとは言ってない)
Blastix Riotz / R U Still xxxx?
今回の元ネタ
今回の元ネタは2曲。 元ネタというかもじりもせずにそのまま並べただけだけど。
- Blastix Riotz - かめりあ as "Bang Riot"
- R U Still xxxx? - かめりあ
前者は残念ながら合法な音源が見つからなかったが、後者だけ。
かめりあはいいぞ。(5日ぶり2度目)
ハードコアへの適応
音ゲーを始めたのはだいたい3年半くらい前。 確か最初はリフレクと指だったと思う。 「ボカロ曲が遊べる」って理由で始めたくらいだったから、オリジナル曲なんて全然やらずに版権曲ばっかりやってた。
しかし時の流れは恐ろしいもので、いつの間にやらオリジナル曲に染まり、そのうち版権曲を全然やらないようになっていった。 始めてから1年くらい経つと色んな機種(DDR、SDVX、maimai、機種じゃないけどBMSも)に手を出して、 どんどん「オリジナル曲」に触れる機会が多くなった。
そんな中で、少なからずハードコアに耐性がついたというか、適応していったんだと思う。 好きな曲を大雑把に言うと「速いの」になってたあたりから、もうハードコアへハマるのは必然だった。
Blastix Riotz
ボルテのいつだかのイベント(ストーリー?)で、かつてのKACコンテスト優勝者たちが楽曲を書き下ろす(しかも全部GRV16)というものがあった。 その1つがBlastix Riotzである。
もともとBangin' Burstが好きだったから「おっかめりあじゃん」くらいの気持ちだったんだけど、
「……なんだこれ最高じゃん」
初めて聞いたときそう思った。 正直やたらノイズ多いんだけど、やたら速い(BPM表記は256なのに半取り説があるくらい)し破壊的だし超最高!って感じだった。 もちろんやたら難しくてクリアまで何回も落ちたけど…
「バンギンといいこれといいかめりあ最高か?」と思い始めたのが運の尽き。 どこからか探し当てたsoundcloudで、ついにcametek(かめりあ)のアカウントを見つけてしまったのだ。
R U Still xxxx?
適当に流しながら聞いてたけど、一番惹かれたのがこの曲。 ジャンルはなになに、「Speedcore」…スピードコア?速そう。 つまりこのジャンルならこんな曲がいっぱい聞けるってことだな!
そんな訳でsoundcloudのスピードコアを漁りだしたけど、あまりピンとくるようなものは見つからなかった。 それでも、Nustyle GabbaとかSchranzとか漁りだしてしまってもう止まらない。
Welcome to Underground
気づけば沼の中から後輩が手を差し伸べてきた。 彼は一足先に沼に飛び込み、そのままズブズブと沈んでいったらしい。 彼から借りたアルバムの中でも、特にBest of Psyco Filthが印象に残っていて、「これがスピードコアのアルバムか!いいなこれ!いいな!」と思ったのをよく覚えている。
彼から借りた幾つかのアルバムは、音源購入に踏み切る最後のひと押しになった。 そこからはもう駆け足でズブズブ沼にはまっていき、いつの間にかHARDCORE TANO*CのCD買ったり、xiのアルバム買ったりとぱぞのアルバム買ったりしてた。
当然爆発的に欲しいものが増えていって、最近は特に これ とか これ とか これ が欲しい。 あとDJミキサー。
布教
大事よね。 とりあえず好きそうな後輩に聞かせたら大当たりしたのでちょくちょくCDを貸したりしてる。
3行でまとめると
- 音ゲーやってたらハードコアに適応した
- めっちゃ好きな曲がすげーハードコアだった
- 沼に沈んだ
最後に
かめりあ以外にもとぱぞとかTAGとか好き。 あと最近チップチューンも聞き始めたりDJしたくなったりしてます。
ハードコアはいいぞ。
Kick-ass 1day-1pro Carnival
今回の元ネタ
"HARDCORE SYNDROME 5" より、t+pazolite氏の "Kick-ass Kung-fu Carnival"
soundcloud.com 氏は名前にKung-fuが入る曲を他にも出している。 気になったら一度聞いてみて欲しい。
- "Rumble Kung-fu Shutdown" - "絢爛喧騒オリエント"
- "Shiny Kung-fu Revival" - "Ponko2 Girlish"
はじめに
この記事は
2日目の記事です。 1day1problemの栄枯盛衰について書きます。
いつの間にか競プロ部門をしょって立つことになっていたんだけど、 倒れそうなので 足腰鍛えてきます 。
また、この記事における「プログラミング能力」は、
- プログラムの簡易的な設計をする能力
- プログラムを実装する能力
- バグを見つけて修正する能力
のことを指します。
プロローグ
そもそもの発端は、「女子のプログラミング能力を底上げしたい」と考えたことだった。 ICTに入ってから3年半以上経った当時、8期生以降プログラミングができる女子は見たことがなかったからだ。
ICTの男子は大抵、学年に何人か技術系にどハマりする学生がいる。 彼らは勝手に色んな沼(アプリ開発とかエディタとか)に足を突っ込み、プログラミング能力が上がってギークになっていく。
一方女子は、そもそもの絶対数が少ない。 1学年にだいたい2,3人くらいで、0人の学年すらある。 ここから「男子でも一握りレベル」が出てくるのを待つのは、正直愚策と言うしか無い。
加えて、女子はプログラミングにハマりにくいという。 前に誰かから聞いたのだが、「手段として学ぶことはあってもそれそのものを楽しむ人は少ない」らしい。 多分これは男女の根本的な違いで、これを踏まえるとギークはめちゃめちゃ生まれにくい。
正直言うとギークってレベルまで育たなくてもよくて、 ICTの教材に出てくる「アルゴリズムとデータ構造」の問題を解ければいいかな、くらいの気持ちだった。 それでも、育ちにくい環境でどう育てればいいかというのは大きな課題だった。
10期窓での話し合い
なんとなく「ギーク女子を育てるにはどうしたらいい?」と10期窓で聞いてみると、いくつか案が挙がった。
- 開発させる
- 集団開発させる
- 勉強会を開く
- 競プロさせる
この中から一番手軽そうな競プロを選び、更に手軽で持続させられそうな「1日1問」をやらせてみよう、ということになった。 典型問題を解きながら各人のコードを晒し合い、コードレビューをするのである。
最高、まさにKick assだ。
発足
思い立ったが吉日。 すぐに窓を作り、早速問題を投げた。 ユークリッドの互除法を使ってGCDとLCMを求める問題。 最初だからとりあえず簡単そうなやつ、と選んでみたが、そこまで簡単でもなかったらしい。
途中からはEASY(プロIまでの範囲)とHARD(それ以降)に分けて、どっちか解けばいいよという感じにした。
告知はどのあたりでやったのか忘れたけど、最初は野郎ばっかりで男祭りだったのを覚えている。 結果から言うと、あの後も(数が多いのも関係あるんだろうけど)男子のコードが非常に多かった。
辛い運営
正直、問題案が出しづらかった。 AOJから問題を選んでいたのだが、 EASYはプロIの範囲だからやるだけ問題しか出せず、 HARDもC++やJavaでないと厳しい問題が多い。 結果として選択肢は少なくなっていき、前に出した問題をもう1回出すことも何度かあった。
コードレビューは数がひたすらに多く、全部をチェックしてレビューを返すのは非常に大変だ。
解説もキツい。 EASYは自分からすると本当に「やるだけ」なので、まともな解説がなかなか書けない。 HARDはサンプルコード選びに苦労した。 提出されたのが全部C++とかJavaだと、自分で書いたCのコードをサンプルとする。 ここで怠けてはいけないと思って、前にCで解いていても新たにコードを書いていたが、ひたすらにめんどくさかった。
これを1人でやっていたのだから、破綻するのは当然である。 むしろ2ヶ月もよく続けられたとすら言えるのではないだろうか。
実は他にも辛いことがある。 一番育てたい肝心の女子が全然解いてくれなかった。 主にピュアの極み乙女。のみんなが忙しいのが原因。 流石にそんな状態で問題解けと言えるはずがなく、ただただ残念がるだけだった。
衰退
学年末試験が終わったあたりから問題を出し忘れる日が増え、起業家甲子園の直前あたりから更新が止まった。
春合宿は「1day1problemの過去問を解く」という名目で毎日問題を出したが、それが終わるとまた止まる。 結局、4月末に3日ほど更新した後はそのままフェードアウトするように完全停止した。
1day3problemの登場
ところが、夏合宿で再び復活したらしい。 しかも3倍になって。 赤かったりするんだろうか。
今度はギークの2年生が問題を出す側で、1年生や他の2年生が対象のようだ。 僕は夏合宿に参加しなかったため夏休みが終わるまで存在を知らなかったが、AOJではなくAtCoderから問題を出していたらしい。 問題出したりコードレビューしたり解説したりするのは辛くなかっただろうか。 あと1年生の底上げできたんかな。
1day1problemの復活
流石に夏合宿が終わると1日3問とはいかないようで、再び1day1problemが動き出した。
運営陣も12期生複数人になり、日によって出題者が異なったりする。 そして大きな違いは、 自分たちに近い人達のレベルアップも考慮されていた ことである。
例えば以前に難しくて解くのを放棄した問題が出ていたり、解説を読んでも分からなかった問題が出ていたりした。 これ自分もレベルアップできるじゃんやったね。
2度目の衰退
ですよねー。 先月の頭くらいから更新がほぼなかった。
やっぱり問題出すのとかレビューとか辛いらしい。 あと解いてくれないとか。
モチベ大事よねえ。
結果
1day1problemはプログラミング能力の底上げに貢献できたのか。
少なくとも、僕が運営していた頃は底上げへの貢献はほぼできていなかったと思う。 基礎の基礎くらいはできたと信じたいが、 結局出す問題のレベルを上げきれずに停滞し、底上げの目的は果たせなかった。
でも、いいこともあった。 最近聞いた話だが、Luzは僕が運営していた頃の1day1problemから競プロを始めたらしい。 そのまま彼が出題する側になったのだから、「ワシが育てた」ではないにせよ「ワシが引き込んだ」くらいは言っていいんじゃないだろうか。 他にも、くろこじやmitoといった「出る杭」を更に引き出せた(と勝手に思っている)のはせめてもの救いだ。
12期生が運営になってからは、以前Luzが言っていたように「やりたい人がやればいい」という方針に変わったようだ。 こちらは十分に目的を果たせていると思う。 運営が辛いという問題は相変わらず解決できていないようだけど。
そもそも底上げは必要なのか?
やる気がない人に力をつけさせようというのは結構無茶である。 仮にもICTに所属してるならプログラミングやろうぜ、というのは思うけど、 仮にも情報に所属していながら回路を全然やってないという特大ブーメランが飛んでくる。 死んだ。 というかそれやるならデザインもやらないといけないしプレゼンも…プレゼンはLT参加するし大会でも1回やったしいいよね…
とまあこんな具合に色々と死ぬので、「もれなく底上げ」ってめちゃめちゃ難しいと思う。 なんなら無理じゃなかろうか。
1day1problemがやること
では何をしたらいいのか。 何をすればKick-assになるのか。
もちろん「やりたい人がやる」という方針はそのままでいい。 十分に機能しているし、競技力の向上に少なからず貢献するはず。
これは個人的な考えだけど、「機会の提供」をこれからも続けるべきだと思う。 競技をかじってみよう、始めてみようという人が気軽にできる機会を提供して、沼に引きずり込めるようにする。 一度引きずり込んでしまえばこっちのもので、そのうち勝手に問題を解いていくだろう。
もちろん、これには継続的な運営が欠かせない。
- 毎日最低でも1問選ぶ
- 投げられたコードをレビューする
- 問題を解説する
この3つは必要不可欠だ。 とはいえ問題選びは人力だと厳しいものがあるため、何かしら選ぶやーつを作った方がいいかもしれない。 あと問題カブるのは許してください。
他のやつ(デザインとかプレゼンとかハードとか)もこんな感じの窓ないかなあチラッチラッ
気がついたら4000文字くらい書いてました。こんな長いの書いたの初めてだよ。
明日は遂に上京を果たした @_remew_ です。
Darkness Overload
今回の元ネタ
かめりあ氏のアルバム "INSANE INFLAME" より "Darkness Overload"
かめりあはいいぞ。
はじめに
このブログは www.adventar.org 1日目の記事です。
9月にあった第1回オフ会のレポ書きます。
オフ会会場到着前
ある日、突如として開催が決まったkosen-13s'初のオフ会。 期待に胸を膨らませ、私は会場のHive Shibuyaへと乗り込んだ。
というノリでいきたかったけど、渋谷で迷った。 ビルばっかだしみんな同じように見えるし、トーキョーよく分かんない。 あと渋谷駅は人ごみ凄いね。 上から見たら本当にゴミのように見えそう。
正直話せるかちょっと不安で、基本的にはインターンで一緒だったうにやnkjmau、 学校が同じwakuwakuあたりを宛てにして「まあなんとかなるやろ」くらいの気持ちだった。
オフ会会場到着
参加者0人 始まる頃には10人ちょいくらいいた気がする。
最初に来た人も2時間とか待ってないだろうし。
Slackで上げられてた地図を頼りになんとかHive Shibuyaに着くと、 1人の女性が近くのテーブルに案内してくれた。 若いスタッフさんだなーとか思ってたら、しゅーぱか。と名乗ったからビックリ。
テーブルには既にうにがおり、彼が買ってきたお菓子や飲み物も置いてある。 次第に人も集まり、遂に開始時刻になった。 1人はリモート参加。 ……正直あの場で序盤から喋れたのはごく一部だけだったように思う。 みんなコミュ障だからね、仕方ないね
うるとらすーぱーすごいぷれぜん
とはいえ、各参加者の自己紹介+学校紹介LTはどれも面白かった。 機材買ってライブやったというサレジオ、火山対策をしている鹿児島、立地がいい明石など、 各高専ごとの特色というか、面白さが垣間見えた。
自分はデモの人たちが道を塞ぐせいで遅刻者が多発する話をしたような気がする。 してなかったらコンビニが遠い話。
†高専の闇†
雑談してたらいつの間にか†高専の闇†の話になった。 多分紗倉まなか長岡の血のバレンタインあたりからだったと思う。
自殺だのアカハラだのはまだ序の口で、 ここには書けないというか書いたらヤバそうな洒落にならないこともたくさんあった。
ヤバ過ぎでは? 高校も集まればこれくらいあったりするの? 高専は闇の話に事欠かないらしい。 はなはだ遺憾である。
なんだかんだ、この†闇†の話が一番記憶に残っていて、 タイトルもこれから連想した。 まさにDarkness Overloadといった感じだった。
そういえば最近、しゅーぱか。が†kosen13s'闇語りオフ†とかいうヤバイ話をしていたなあ。
チューリップの名札付けて各高専の闇を語る #kosen13s' オフ会
— 柴崎ぱか。 (@shupaca_) 2016年11月28日
n次会
飯食ったりゲーセン行ったりした。
さいごに
高専は†闇†
Advent Calendar前夜祭
明日から色々なAdvent Calendarの記事を書きますが、
ハードコア系の曲の名前をもじったタイトルにします
元ネタも紹介するので、興味あるならきいてみてくださいね。