さいどうにっき

趣味や日常などを不定期で書いていきます

E-2突破できません

はじめに

最近春イベの不具合が色々と問題になっているようだが、 新米提督の私には全くもってどうでもいい

なぜならそもそも不具合のある海域に行けないからである。

E-2は鬼畜

さて、表題の通りE-2が突破できない。 前回の冬イベで苦しめられた集積地棲姫がまた襲いかかってきたためである(しかも冬イベもE-2だった)。 大破しにくいルートを辿るには(航空)戦艦および正規空母、低速艦は一切入れられない。 しかも、高速な軽空母を入れたところで装甲が薄すぎて大破撤退が当たり前である。 もっとも、駆逐艦が3隻も必要な以上大破はよくあることなのだが(特に練度の都合で未改造の初月)。

基本的に水雷戦隊、良くて重巡や雷巡込みの編成に、

  1. 重巡flagship
  2. 重巡elite
  3. 重巡elite
  4. 軽巡elite
  5. 駆逐
  6. 駆逐

などという編成をぶつけてくる運営は真性の鬼畜である。 これは甲乙どちらでもなく、 の編成なのだが、支援艦隊を出しても大破撤退が少なくない。

ボス戦

更に酷いのはボス戦である。 ゲージを削ることはできたのだが、肝心の撃破ができない。 特に、砲台小鬼なる陸上型が非常に目障りで、

  • 重巡の火力をもってしても装甲が抜けない(後で調べて分かったことだが、装甲値は100を超えていた)
  • 三式弾特効がない(特効があるのは入手手段のないWG42と誰も装備できない大発動艇及びその改修装備)
  • 集積地棲姫より火力で劣るものの、連撃によって総合ダメージは大差ない
  • 夜戦突入時に生存していると、旗艦の攻撃が必ずといっていいほど砲台小鬼に向けられる

といった特徴がある。 特に装甲に関しては、特効装備がないとはいえ、長門ですら抜けない場合がある。

また、集積地棲姫に関しても、

  • 航空戦力のほぼない艦隊に航空攻撃を仕掛けてくる
  • 高火力で中破・大破を連発
  • 夜戦に突入しても攻撃できる艦を減らされてダメージを与えられない
  • 体力多すぎ

といった問題があり、二重に苦しめられているのが現状だ。

作戦記録

今回のイベント海域は「どうせだしログでもつけてみるか」と思って作戦記録を残しているのだが、 現状出撃するたび憂鬱な結果を残している。 ここに一部を抜粋する。

  • 41回目の出撃
    • 響、初月が中破するもボスマス到達
    • 最上が夜戦連撃にて集積地棲姫-壊に100以上のダメージを与える
  • 42回目の出撃において初月が大破、中途撤退
  • 43回目の出撃
    • 初月が中破するもボスマス到達
    • 昼戦で集積地棲姫-壊を除き撃破
    • 夜戦に突入し100未満まで体力を削るも、海域突破ならず
  • 44回目の出撃において初月、加古が大破、中途撤退

ちなみに現在E-2への出撃回数は60回、ボス最終形態である集積地棲姫-壊を初めて確認したのが20回目の出撃である。 以降はしつこく攻めたり手を変えたりしているが、どうにも撃破が難しい。

艦娘の成長

我が鎮守府水雷系トップである木曽と響は、出撃回数が多すぎて遂に練度が50に達した。
対空要員として鍛え上げた初月は10以上練度を上げ、更には改修MAXになった。
航空戦力及び火力を期待して組み込んだ最上は練度40になった。
先制雷撃のため組み込んだ大井は14だった練度を10近く上げた。
飛鷹は初めての改造を受けた。
通常海域に戻る頃には、めざましい活躍をしてくれることだろう。

鎮守府の悲鳴

途中までは支援射撃を決戦支援、航空支援を道中支援にまわしていた。 しかし航空支援だと装甲を抜くのは不得手なのか、どうしても敵戦力を削れずに大破撤退が増えていく。 バケツが次々と消費され、使用した数は100を超えた。 そんな中、何も効果を発揮できない決戦支援はじわじわと、しかし確実に弾薬を減らしていった。

そして48回目の出撃後、遂に弾薬が底をつく。

f:id:ringoh72:20160515223906p:plain

心が折れそうだった。

2-4突破しました

本日、2-4こと沖ノ島海域を突破し、北方海域及び西方海域、更には南西諸島海域の拡張作戦が解放された。 これは突破までの出来事を記したものである。

2-4攻略の開始

本格的に2-4攻略を始めたのは先日、つまり4月22日である。 その日は訳あってテザリングを使っていたため、物のついでとして艦これをしていた。 そのとき思い立ったのが2-4攻略である。

前々からちょくちょく挑んではいたが、道中で必ず誰かが中破大破してしまい、撤退を余儀なくされていた。 その時の編成が以下の通りである。

  1. 陸奥
  2. 山城
  3. 木曽
  4. 翔鶴
  5. 赤城

平均練度が40強であり、突破には十分であるはずだが、どうしても木曽や響の装甲が薄く、火力が足りない。 他にも幾つかの欠点があり、ボスマスに到達することすら叶わなかった。 *1

そこで、2隻の代わりに長門と古鷹を組み込み、以下のような編成にした。

  1. 長門
  2. 山城
  3. 陸奥
  4. 古鷹
  5. 翔鶴
  6. 赤城

半ば大艦巨砲主義に染まった超脳筋編成である。 長門、古鷹共に練度は30台前半だったが、大幅なパワーアップといっていいだろう。 ただし、当然ながら消費する資材も大幅にパワーアップしてしまい、後に悲鳴を上げる事になる。

4/22 ブロンズの部屋にて

その日の夜、ブロンズの部屋で2-4への出撃を繰り返していた。 しかも、本来ならイベント海域でしかやらないような

  • 中破進撃
  • バケツの使用

までしていたのである。 「2-4をクリアすれば初心者卒業」と言われているのは知っていたが、まさかここまで本腰を入れることになろうとは。

この日、久々に後半のマスに到達したのだが、出現したのがヲ級flagship、いわゆる「フラヲ」である。 抜けない装甲と高い航空火力にやられて撤退するか、抜けても羅針盤狂いによって離脱の道を辿った。

結果として得た収穫は、「脳筋編成は生き残りやすい」という経験則だけだった。

ボスマスへの到達

日付が変わって4月23日、初めて2-4のボスと相まみえることができた。

しかし、それまでに翔鶴が中破し、更にボスまで5戦を要する北西ルートを通ったために弾薬と燃料が尽きてしまう。 そのため、弾着観測射撃や夜戦カットインでもまともにダメージを与えられず、 逆にこちらの艦は敵の攻撃で中破や大破が続出する大惨事となった。

終わってみれば、戦闘開始時点で既に中破だった翔鶴を除く5隻がすべて大破するという惨敗であった。 バケツ6個と各種約2000もの資源を消費する大きな痛手である。

更にその後はボスマス直前までほぼ無傷で到達するも、たった一戦で陸奥が大破、撤退を余儀なくされた。

最終決戦へ

演習によるキラ付けの後、再び2-4に出撃する。

1戦目

空爆撃及び連続スナイプにより、重巡リ級eliteによる攻撃(ダメージはほぼない)を一度受けたのみで済んだ。 東ルートに進み、この先2度の羅針盤戦が確定する。

2戦目

非常に小さな被害で突破することができた。

これについて特記することはないが、その後の羅針盤戦にて勝利し、ボスマスに近づく。

3戦目

これまではほぼ無傷といっていいような被害しかなかったが、塵も積もれば山となる。 この戦いで翔鶴が小破となった。

再び羅針盤に勝利、2-4突破へ王手をかけた。

4戦目 ボス戦

現れた艦隊は、

  1. 戦艦ル級flagship
  2. 戦艦ル級elite
  3. 戦艦ル級elite
  4. 戦艦ル級
  5. 駆逐ニ級elite
  6. 駆逐ニ級elite

である。 後に知ったことだが、これは戦艦が4隻現れる唯一の編成だったようだ。

開幕爆撃及び一巡目で4隻を撃沈するも、赤城が中破、古鷹が大破となる。 来る二巡目、長門が弾着観測射撃で旗艦のル級flagshipを撃沈、次いで山城が連撃にて残るル級eliteを撃沈。

2-4こと沖ノ島海域を突破した。

おまけ

  • 山雲がドロップ*2
  • 2-5が開放される
  • 3-1が開放される
  • 4-1が開放
  • クリアの前に響が改修MAXとなる

春イベ頑張る

*1:例えば、赤城より翔鶴が多く標的になっており、被弾率もその分上がっていた。流石不幸艦といったところか

*2:建造では手に入らない貴重な艦娘である

ICTの人たちから伝染した技術系以外の趣味

この記事はICT Advent Calendar 22日目の記事です。

ICT Advent Calendar 2015 - Google スプレッドシート

本当は色々愚痴りながら1年を振り返るはずだったのですが、下書きが暴走して消失したため、急遽予定を変更して趣味の話をします。

音ゲー

まずはこれです。 実際にはICTの人だけではないのですが、ここまでハマるようになったのはICT音ゲー同好会の皆さん(というかkagamiz先輩)の影響だったりします。

1年の4月にjubeatを勧められ、同時期にREFLEC BEATも始めました。 3月にはbeatmania IIDX, SOUND VOLTEX, DanceDanceRevolution, pop'n musicと一気に4機種に手を出し始め、 更にはBEMANIシリーズ全機種制覇を果たしてしまいました。

それだけでは飽きたらず他社の音ゲー(maimaiやGROOVE COASTERなど)にまで幅を広げ、 今やICTで一番多くの機種をプレーするオールラウンダーです。

DDRボルテはICTで一番上手いと自負しています。

TRPG

これは11期生から伝染したものです。 クトゥルフ神話TRPGクトゥルフの呼び声」、世紀末系仲間割れTRPGパラノイア」の2つが主で、 クトゥルフではゲームマスターを担当したこともありました。

今では「TRPGの補助ツールを作ろう!」という某氏の思いつきに便乗し、人を集めてチームを作ってしまいました。 開発が停滞気味なのでどうにか進めたいです…

格ゲー

これも11期生から。 最初はストリートファイターを一緒にやっていたのですが、ゲーセンで鉄拳を見つけてからそっちがメインになりました。

僕はレバー入力が苦手なので鉄拳の方がやりやすく感じます。 クラウディオの3カメレイジアーツ最高。

最後に

一緒に音ゲーとかTRPGとか格ゲーとか 艦これとか しましょう! 是非僕からも伝染してくださいね!

格ゲー初心者がいきなり熱帯に潜った話

この記事は格闘ゲーム Advent Calendar 21日目の記事です。

www.adventar.org

僕が鉄拳を始めたのは夏休みだったと思います。

丁度地元のゲーセンに7が入り、「とりコレ」とかいう初心者ガイドブックが配布されている時期でした。 「史上初ネット対戦実装!」とかなんとか書かれていて興味を持ったのをおぼろげながら覚えています。

ストリートファイターは経験があったのですが、「鉄拳も同じやろw」と調子に乗っていきなり熱帯に潜りました。

ボコボコにされました。当然だよね。全然操作違うし。

ストリートファイターはレバー主体でパンチとキックに小、中、大の3種類があります。 一方鉄拳はボタン主体で、4つのボタンがそれぞれ四肢に対応しています。 しかも鉄拳では「コンボ」が相当重要で、一度跳ね上げられると体力が4割~6割もっていかれたりします。 巷では「鉄拳はリフティングゲー」と呼ばれているとかなんとか。

熱帯は自分と近い実力の人と当たるから安心!とのことでしたが、そんなことは全然なくてガンガン倒されました。 段位が一番下のくせして打ち上げてくるしコンボ繋げてくるし、もう何がなんだか分かりません。 コンボを覚え始めたのは、始めて1週間ほど経ってからだったと思います。遅いよ。

クラウディオに切り替えてからは、とりコレのコンボ(短い方)を練習して、初手が決まれば7割くらいの確率で繋がるようになりました。 今では初段で負けたり負けたり負けたり勝ったりする日々を続けていて、 今後は相手のコンボを断ち切ったり、間合いを測ったりする練習をしていこうと思っています。

疲労困憊譜面について

この記事は#音ゲーマー達の発信所 18日目の記事だったはずのものです。 大遅刻してごめんなさい。

www.adventar.org

去年は地力について書きましたが、今年は一時的な地力の上下に関わる疲労について書こうと思います。 あくまでも一プレイヤーの意見に過ぎませんので、ご了承ください。

音ゲーと疲れ

音ゲーをしている最中、あるいは終わった後に「疲れた」と感じたことがあるでしょうか。

僕はDDRをメインでやっているのですが、中盤頃から体力が切れてきてラス滝で落ちたりします。 体を大きく動かしたり重い物を持ちながらプレーするような音ゲー(DDRや太鼓など)はもちろん、 他の機種でも譜面が高難易度になるに連れて疲れる譜面は多くなってきます。

色々な譜面をプレーするうちに「疲れる譜面は2つに大別できる」ということが分かってきたので、 今回はそれを紹介していきます。

発狂

1つはいわゆる発狂です。 例えば鬼怒川の濁流やTriple Journey ESPのラス滝など、局所的に見れば譜面の難易度が跳ね上がるような部分です。 あとjun

この類の譜面は「高レベルの処理能力を継続する」ことが求められるため、 より高いレベルの曲に慣れたり、場合によっては餡蜜などで攻略することができます。

マラソン

もう1つは休憩がない譜面です。 物量譜面は主にこちらに当たるのではないかと思います。 例えばNEPHILIM DELA ESPやEGOISM 440 CSPなどが挙げられます。

要求されるのは「中レベルの処理能力を長時間継続する」ことなので、 こちらもレベルが高い曲に慣れることが攻略法の1つです。 しかし、経験上難易度が跳ね上がるというようなものではない(1段階、大きくても2段階の詐称がせいぜい)ので、 比較的簡単に攻略できるのではないでしょうか。

地獄の複合型

Triple Journey ESPやElemental Creation ESP(CSP)など、DDRの高難易度曲は両方を組み込んだ複合型が多い印象です。 上のレベルに挑もうとするとまた複合型の譜面しかないので、どうしたものかと頭を抱えています。 特に発狂は苦手なので、練習法を模索していきたいです。

最後に

最初にも書きましたが、これはあくまで一人のプレイヤーが持論を語ったに過ぎません。 人それぞれ違うものでしょうし、僕の意見もそのうち変わるかもしれません。 「こういう考え方の人がいる」くらいに考えて頂ければ幸いです。

また、昨年に引き続き今年も #音ゲーマーの発信所 を企画して頂いたわんど~氏に、心からお礼申し上げます。